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当歯科医院では、レーザー治療器をこのたび導入しました。
レーザーとフッ素を用いて、初期むし歯の進行停止、およびむし歯予防をいたします。
※レーザーで虫歯を除去するわけではありません。
ダイアグノデントは、歯質に当てたレーザー光の反射を解析し、数値と音色に置き換えることにより、歯質の変化を高精度で解読。視診・触診やX線などによる診断よりも高い確率で歯質変化を発見します。
特に見つけるのが困難とされる臼歯部裂溝の診断に有効で、患者さんのカリエスリスクを考慮しながら予防(再石灰化など)や処置・管理(最小限の切削)を行うことができます
視診では発見しづらい象牙質に広がったカリエスです
(hidden caries)。
ダイアグノデントで咬合面を測定すると「98」と非常に高い数値を示したため切削すると中はカリエスで空洞化していました。
ダイアグノデントはエナメル質表面では病巣が小さくて見た目でわからないカリエスを発見する場合にも有効です。
視診、X線診では判断が難しい修復物に隠れた2次カリエス。ダイアグノデントで測定すると「99」と高い数値を示したのでインレーをはずしてみると2次カリエスになっていました。
裂溝カリエスで、咬合面が正常な場合の症例に対する統計です。
探針による触診を行う場合、通常しずく状に空いてしまった溝を正しく探査するのは困難です。また、歯の表面を破壊し、再石灰化を妨げる可能性が高いといわれています。
ダイアグノデントの場合、レーザー光線が極小の到達経路を通り、反射することで探査するため、複雑な溝やしずく状の溝でも正確に測定が可能です。もちろん歯の表面を傷つけることもありません。
以下に、当院でレーザー装置を使用した処置の症例をご紹介します。
レーザー治療には、"Nd:YAG Lazer”と呼ばれる専用のレーザー装置を使用します。
ダイアグノデントと違い、検査をするための機能はありませんが、むし歯の予防措置といった一般的な症例から、歯槽膿漏、色素沈着、口内炎といった症例まで幅広くカバーすることが出来ます。 ダイアグノデントと併用することでよりよい治療環境を目指しています。
ほとんどのコンポジットを3秒間で重合する発光ダイオード光重合器です。
シーラント・レジン充填の患者様に対して、より高度で確実な治療ができるようになりました。
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